ウチパク復活!267日ぶり白星「やめられない」

けい椎歯突起骨折の重傷を乗り越え、28日の東京競馬で復帰した内田博幸騎手(41)が、29日の東京8Rをフラアンジェリコで快勝。JRAでは昨年5月7日以来、267日ぶりの白星を挙げた。

 ウイナーズサークルでは「お帰りなさい!!」の声。ファンから握手攻めに合い、花束を受け取った。「G1のような祝福だった。こんな喜びがあるから(この仕事は)やめられない」と満面の笑み。そして「馬に乗ってレースができるだけでも幸せだが、勝つと喜びは何十倍にもなる。ファンや関係者にブランクを感じさせない騎乗をしたつもり。だから消極的なレースはしないよう心掛けた」と語った。勝ったレースは馬群をさばいてのもので、同馬を管理する斎藤師も「道中で迷わず内に入れたあたりが彼の非凡さ」と感嘆。名手健在を印象付けた。

 「復帰まで長く感じたが、勝ったことは自信になる。これを糧に今年もG1を勝ちたい。そしてリーディングジョッキーへと返り咲きたい」。次なる目標へ、内田はまた走り始めた。

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